バラ部分は少し歯ごたえが感があるが、脂の旨みは他の部位にない特性があり、味は濃厚。焼肉屋さんの代表的な部位。
ウチバラからゲタをはずした外側の上質な部位。並カルビより脂の甘みがあり、やわらかくこってりとした濃厚な味わいが特徴。
アバラの骨と骨の間にあるゲタの部分。骨から肉を切り出した際の跡が下駄(ゲタ)の形状に似ている。骨の周りなので柔らかく、しかも骨から出る旨み(甘み)をたっぷり含んでいる。
一頭から十人前程しか取れない希少な三日月の形をしたバラ肉。繊維質な赤身と霜降りの多さ、さっくりとした食感と奥深い甘さが特徴。
三角バラの部位を使用。カルビの中で最もサシ(霜降り)が強く、脂の甘さもあり味もしっかりと濃い。焼肉の王様。
ウチバラからゲタをはずした外側の上質な部位。並カルビより脂の甘みがあり、やわらかくこってりとした濃厚な味わいが特徴。
サーロインの内側に位置する細長い部分で、最高級の部位。ほとんど使わない筋肉のため、キメが細かく牛肉の中では一番やわらかく最も高く評価される部位。加熱しすぎると表面が固くなるので、あまり焼きすぎないのがコツです。
ヒレ、サーロインに近接した部位で味も見た目もヒレに似た特上クラスの貝のような形をした肉。肉質がやわらかくジューシーな味わいを楽しめます。
シンタマの中心部にあるシンシンという部位を使用。一般的にローストビーフや叩きなどにも使われる。並ロースよりはやわらかく適度に霜降りが乗った赤身。
シンタマの端っこ、シンシンの外側についた三角形の形のトモサンカクという部位を使用。赤身であるが美しいサシ(霜降り)が入り、通常のロースにコクと甘みが加わった非常に希少な部位。
お尻に近いモモ系の部位。淡白な赤身であっさりヘルシーな味わいですので霜降りが苦手な方におすすめ。